
よろずコラム / 6サイト+条件付き候補1つ
データ販売サイト比較|手数料・日本での受取・集客で選ぶ
素材・PDF・電子書籍などのデジタルコンテンツ販売先を比較。BOOTH・Etsy・Payhipなど6サイトと条件付き候補のitch.ioを、手数料・日本での受取・集客・ファイル容量から解説します。

Photoshopのパターン素材、印刷して使う塗り絵や迷路、電子書籍。こうしたデジタルコンテンツは発送がいらず、一度用意したファイルを販売できます。ただ、販売先によって、買い手との出会い方も、売れた後に日本の口座へお金が届くまでの流れも違います。
月額無料のサービスを選んでも、販売手数料や出金費用がなくなるわけではありません。大きな素材セットを置きやすい店と、少数の印刷用PDFを探してもらいやすい店も、同じとは限りません。
この記事では、日本在住の販売者向けの受取経路を確認できた6サイトと、条件確認が必要なitch.ioを比べます。まず料金表で全体像を見てから、自分の商品や販売の進め方に合う候補を考えていきましょう。受取・集客・ファイル条件の詳細表は、本文の後にまとめています。
月額・販売手数料
| サイト | 位置づけ | 月額 | 出品・初期費用 | 売れたときの基本料 | 費用で気をつける点 |
|---|---|---|---|---|---|
| BOOTH公式サイト:BOOTH(新しいタブ) ↗ | 国内向けの第一候補 | 0円 | 出品0円 | 販売額の5.6%+45円/注文(決済料込み) | 円で始めやすい。低単価では固定45円の比率に注意。 |
| Etsy公式サイト:Etsy(新しいタブ) ↗ | 海外の印刷用PDFに | Standard:0米ドル 任意のPlus:月10米ドル 任意のPattern(別サイト作成):月15米ドル/30日試用後 | 1出品0.20米ドル。4か月更新・追加販売時も課金。開店時の一度きり・返金不可のセットアップ料あり。所在地等で金額が変わるため登録画面で確認 | 取引6.5%+日本の決済料6%+0.30米ドル/注文 | 通常は計12.5%+0.30米ドルに出品料等が加わる。Offsite Ads経由は別途15%/12%。日本は必須のPayoneerにも条件付き年額あり。 |
| Payhip公式サイト:Payhip(新しいタブ) ↗ | 自分で集客する海外店に | Free 0米ドル/Plus 29米ドル/Pro 99米ドル | 出品0米ドル | Free 5%/Plus 2%/Pro 0%+決済会社の手数料 | 日本のStripe標準カード決済は3.6%。通貨換算が必要なら+2%。PayPal利用時は別料金。 |
| Gumroad公式サイト:Gumroad(新しいタブ) ↗ | 使い慣れた販売先を活用 | 0米ドル | 出品0米ドル | 直販10%+0.50米ドル+カード決済2.9%+0.30米ドル。Discover経由30%は決済料込み | 直販カード払いの基本料は計12.9%+0.80米ドル。PayPal利用時は別。少額商品に固定料が響く。 |
| Ko-fi Shop公式サイト:Ko-fi Shop(新しいタブ) ↗ | 既存ファンへの販売に | 無料。Goldは月12米ドル | 出品0米ドル | Shop売上5%+決済料。Goldはサービス料0%+決済料 | 日本のStripe標準カード3.6%、換算時+2%。Goldは売上月240米ドル相当が単純な損益分岐目安。 |
| itch.io条件付き候補公式サイト:itch.io(新しいタブ) ↗ | ゲーム素材・遊べるPDFに | 0米ドル | 出品0米ドル | 運営取り分を0〜100%で指定(初期10%)+決済料 | 手数料率の自由度が高い。一般向け塗り絵より、ゲーム素材・TRPG・zineとの相性で選ぶ。 |
| Creative Market公式サイト:Creative Market(新しいタブ) ↗ | Photoshop素材の専門販路 | 通常の出店月額は公開情報で確定できず | 出品料の独立した課金は確認できず | 標準の販売者取り分50%(ショップ・商品で変動)。カード処理料は運営負担 | 出店審査あり。確定条件は承認時に確認。低コストより、デザイン素材を探す客との接点を重視。 |
小さく始めるなら、まずBOOTHに少数の商品を置くのが現実的。海外展開は「Etsyで新規客を探す」か「PayhipへSNS等から連れてくる」かで選ぶ。どのサービスも、出品だけで売れる保証はありません。
素材・PDF・電子書籍の販売先は、商品と買い手から選ぶ
同じPDFでも、用途によって買い手は変わります。子どもと遊ぶための迷路なら、保護者や先生が「印刷してすぐ使えるか」を知りたいはずです。TRPGのシナリオやゲーム用の背景なら、遊び方や対応する制作環境が選ぶ基準になります。電子書籍なら、扱うテーマと読後に得られることを見本で伝える必要があります。
Photoshopのパターン素材では、完成した画像だけでなく、どう使える素材なのかが大切です。たとえば、背景に繰り返して使うパターンなのか、単独で配置する画像なのか。対応するソフトやファイル形式、商用利用の範囲まで説明できると、買い手が購入後の作業を想像しやすくなります。
こうした説明を先に考えておくと、販売先も選びやすくなります。日本語で作品や素材を紹介するならBOOTH、海外の印刷用素材を探す人との接点を考えるならEtsy、デザイン制作に使う素材セットならCreative Marketが候補になります。これは想定する用途からの選び方で、売上の順位や販売実績を示すものではありません。
デジタルコンテンツの集客:マーケット内検索と自力集客
マーケットの中に検索やカテゴリがあるサービスでは、まだ自分を知らない人に商品を見つけてもらう機会があります。ただし、出品するだけで見てもらえるとは限りません。買い手が使う言葉をタイトルや説明に入れ、見本画像で用途を伝える作業は必要です。海外向けの印刷PDFなら、英語のタイトルに加え、用紙サイズやページの中身が分かる画像も用意したいところです。
一方、自分のSNSやブログから商品ページへ案内するなら、店の使いやすさや決済、ファイルの扱いやすさを中心に選べます。作例を紹介する記事からパターン素材へリンクしたり、無料の見本PDFを案内したページからセット商品へ進んでもらったりする方法です。販売先を決めるときには、商品を置く場所だけでなく、そこへ来てもらう入口も一緒に考えましょう。
Payhip、Gumroad、Ko-fi Shopは、このような自分からの案内を前提に比較すると分かりやすいサービスです。Payhipには条件付きのMarketplace掲載、GumroadにはDiscoverがありますが、登録直後から自動的に新規客が集まる前提では計画しないほうがよいでしょう。PayhipのMarketplaceには売上と審査の条件があります。すでに自分の作品を見ている人がいるなら、その人が迷わず購入できる導線を優先できます。
データ販売の手数料:月額・販売時・出金時の費用を比較
費用は、店を維持するための固定費、商品が売れたときの費用、売上を受け取るときの費用に分けて考えると整理しやすくなります。月額は売れない月にも発生します。販売額に対する割合の手数料は売上に応じて増え、注文ごとの固定手数料は安い商品ほど負担の割合が大きくなります。さらに、出金や通貨換算の費用が加わる場合があります。
安い単品では、固定手数料の影響が大きい
たとえば、BOOTHのダウンロード商品の利用料は、商品価格の5.6%に45円を加え、小数点以下を切り上げます。200円の商品を1点だけ購入する注文なら、利用料は57円、差し引き143円です。1,000円の商品なら利用料は101円、差し引き899円になります。利用料の割合は、それぞれ28.5%と10.1%です。
これは通常の商品代金だけを使い、BOOSTによる上乗せ、出金費用、税などを含めない計算例です。販売価格をそのまま利益と考えないための目安で、実際の入金額を保証するものではありません。細かい素材を安く1点ずつ売るか、使い道のまとまったセットにするかで、同じ制作物でも費用の受け止め方が変わります。
セットにすれば必ず有利になるわけでもありません。買い手が必要としない素材をまとめると、購入しにくくなることがあります。「背景に使う同じ雰囲気のパターン10点」「同じ難易度の迷路をまとめたPDF」のように、一緒に使う理由がある単位を考えると、価格と内容を説明しやすくなります。
有料プランは、売上が見えてから比べられる
Payhipの料金では、Freeは月額0米ドルで販売手数料5%、Plusは月29米ドルで2%です。両方で同じ売上、同じ決済条件と仮定し、月額とPayhipの販売手数料だけを比べると、月1,000米ドルの売上でFreeは50米ドル、Plusは29+20=49米ドルになります。
この例には決済会社の手数料、税、通貨換算、返金などを含めていません。実際の手取りは別に確認する必要がありますが、月額を払う意味を判断する方法は見えてきます。最初から有料プランを選ぶより、売上が少ない月や休む月も含めて、月額と下がる手数料を比べると無理のない運営を考えやすくなります。
Etsyでは月額なしのStandardでも、出品料や販売・決済の手数料がかかります。広告経由の販売やPayoneer側の費用も別に確認が必要です。Gumroadも、直販とDiscover経由では料金の仕組みが違います。「月額0」の一項目だけで判断せず、自分が使う販売経路の合計で読みましょう。
日本からの利用・売上受取は、銀行口座までの条件を確認
購入者の支払いが完了すること、決済サービスの残高に反映されること、日本の銀行口座に着金することは、それぞれ別の段階です。PayhipやKo-fiで決済会社へ直接入金されても、そのまま銀行口座へ即時に届くという意味ではありません。本人確認、入金日、最低額、対応通貨などは、接続する決済会社と自分のアカウントの条件を確認します。
Etsyの日本の販売者向け案内では、Etsy PaymentsにPayoneerを接続して受け取ります。店の登録だけでなく、受取先の本人確認や銀行口座の条件まで準備が必要です。Payoneerには条件付きの年間アカウント手数料もあるため、少額から試す場合ほど、自分の登録経路と口座に適用される料金を確認しておきましょう。
BOOTHは円での受取を考えやすい一方、銀行振込の費用や出金申請の条件があります。GumroadやCreative Marketにも受取の最低額があるため、少数の商品を置いて最初の売上が出ても、すぐに全額を引き出せるとは限りません。月に何件売れるかをまだ読めない段階では、最低額に届くまでの期間も運営上の確認事項になります。
受取設定は、商品が完成してから最後に調べるより、候補を絞る段階で確認しておくと安心です。日本の住所・本人確認書類・銀行口座で登録できるかを確かめ、必要な設定を終えてから商品説明や見本を作り込むと、出品直前のやり直しを減らせます。
データ販売サイト6つと条件付き候補の使い分け
BOOTH:日本語で説明しながら小さく試したい場合に
BOOTHは、日本語の作品や素材を探す買い手との接点を持ちながら、少数の商品で試す候補です。月額や出品料をかけずに始められるため、商品ページの作り方や問い合わせ対応を確かめたい段階でも検討しやすいでしょう。日本語のパターン素材や印刷PDFを、作例と一緒に紹介する使い方が考えられます。
気をつけたいのは、先ほどの固定手数料とショップ全体の保存容量です。単品の安さだけを売りにするより、買い手が使いやすいまとまりと価格を考えます。日本語で始めやすいことと海外の買い手にも内容が伝わることは別なので、海外向けには形式や用途の説明を補う必要があります。
Etsy:海外の印刷用PDFを探す人との接点を考える場合に
Etsyは、海外の買い手に検索から見つけてもらう販売先として比較できます。塗り絵や迷路のPDFなら、完成イメージだけでなく、印刷後の使い方が分かる見本も大切です。英語で説明を用意し、商品名やタグ、画像を整える作業まで含めて検討します。
Etsyのデジタル商品の制限は1商品5ファイルまで、各20MBです。画像を多く含むPDFや素材ZIPでは、実際のファイルが収まるかを先に確認しましょう。自作・自分でデザインした商品という条件と、販売・広告・Payoneerを合わせた費用にも注意が必要です。検索との接点を持ちたい人に候補となりますが、手軽さだけで選ぶサービスではありません。
Payhip:自分のSNSやブログから、素材セットへ案内する場合に
Payhipは、作品を紹介する場所をすでに持っていて、そこから商品へ案内する店を作りたい場合に候補になります。1ファイル5GBまで扱えるため、複数の形式を入れた素材セットや大きなZIPを検討しやすい点も特徴です。ファイル上限が大きくても、買い手のダウンロード時間や展開のしやすさは別に確認します。
日本のStripeアカウント接続は公式に案内されていますが、本人確認や審査は決済会社側で必要です。無料プランの販売手数料に決済料が加わることも忘れずに確認します。まず自分から案内できる商品を少数置き、販売量が見えてきたら有料プランとの費用差を比べる進め方が考えられます。
Gumroad:すでに使っている販売導線を生かしたい場合に
Gumroadは、作品紹介から商品へのリンクを張る使い方や、すでに買い手との接点がある場合に比較しやすいサービスです。ほかの店の手数料が低く見えても、商品ページや案内を作り直す手間があります。使い慣れた導線があるなら、その運営のしやすさも含めて判断できます。
一方、直販の料金には割合と固定額の両方があるため、安い商品を細かく販売すると負担が大きくなります。有料商品と無料・最低価格0の商品では容量条件も違うので、無料見本と有料セットを同じ条件で置けるとは考えないようにしましょう。Discover経由の料金は直販と分けて確認します。
Ko-fi Shop:作品を見ているファンへ案内したい場合に
Ko-fi Shopは、SNSなどで自分の作品を見ている人へ、素材やPDFを案内する小さなショップとして候補になります。サービス内のクリエイター検索による新規客獲得を前提にするより、プロフィールや作品紹介から購入までの流れを整える使い方です。
受取は接続したStripeやPayPalへ直接行われますが、銀行への着金条件は決済会社側で確認します。無料プランとGoldではサービス料の扱いが違うため、売上が少ないうちは月額を増やす必要があるかを考えましょう。商品ごとの容量だけでなく、ショップ全体の容量にも注意します。
Creative Market:制作に使うデザイン素材を届けたい場合に
Creative Marketは、Photoshopのパターンや背景など、制作に使う素材をまとめて販売したい場合に候補になります。商品がどんな制作に使えるか、セットとしての内容やライセンスを説明できることが大切です。一般的な塗り絵PDFを置くというより、デザイン素材を探す人へ届ける用途から検討します。
出店にはポートフォリオなどの審査があり、販売者の取り分も確認が必要です。また、カテゴリ・ライセンスごとの最低価格と、他店との価格整合性の規定があります。同じ商品をBOOTHなどでも売るなら、単純に店ごとの手数料を価格へ上乗せする前に、両方の販売条件を確認しましょう。月額など公開情報だけで確定できていない項目は、承認時の条件で判断します。
itch.io:ゲームやTRPGなどの商品で、受取条件を確認できた場合に
itch.ioは、ゲーム用の背景や素材、TRPG、zine、遊び方を含むPDFといった用途から考える候補です。一般的な印刷素材かどうかより、どんな作品を探す人へ届けるかで相性を判断します。
ただし、この記事では日本の新規出店を明記する国別案内を確認できていません。公式の決済案内には複数の方式があり、直接決済と集金代行では受取先や税務情報の条件が異なります。ほかの6サイトと同じ確度の候補にはせず、日本から使う受取方式と実際の登録条件を確認できてから検討してください。
デジタル商品の出品前に、ファイルと利用条件を確認する
販売先が決まったら、ファイルを置くだけでなく、買い手が購入後に使える状態を整えます。素材なら対応ソフト・バージョン、収録形式、商用利用の範囲を説明し、ZIPを展開した後にどこから使えばよいか分かる名前にします。利用するフォントや素材についても、完成画像への使用が許されることと、データ自体の再配布が許されることを分けて確認しましょう。
印刷用PDFでは、用紙サイズ、ページ数、カラーか白黒か、印刷設定を説明すると判断しやすくなります。実際に印刷して、線の太さや文字の大きさを確認した見本を用意できると、画面だけでは伝わらない使い勝手を示せます。電子書籍なら、目次や試し読みで内容と対象読者を伝え、配布する形式を明記します。
最初の商品は、管理しやすい少数から始める方法もあります。説明が伝わっているか、ファイルを開けるか、どんな質問が届くかを確認し、次の商品へ反映できます。いきなり複数の店へ同時に広げると、説明やファイル更新、価格条件の確認も増えるため、運営に使える時間も考えて選びましょう。
自分の商品・集客方法・受取条件に合う販売サイトを選ぶ
販売先は、手数料が一番低い店だけでは決まりません。買い手が使いたい商品があり、その人へ届く入口があり、日本から受け取れる条件を満たしていることが、続けやすい販売の土台になります。
日本語の商品を少数試すならBOOTH、海外の検索との接点を考えるならEtsy、自分のSNSやブログから大きな素材セットへ案内するならPayhipなど、始め方によって候補は変わります。既存の導線を生かすGumroadやKo-fi、デザイン素材の専門販路としてのCreative Marketも、それぞれの使い方から比較できます。itch.ioは受取条件の確認を先に進めます。
冒頭の料金表に続き、以下の詳細表では、受取・集客・ファイルの条件をまとめています。文章で絞った候補を表で確かめ、最後に公式情報と自分のアカウントに表示される条件を確認してから出品を進めてください。
販売する相手と集客方法から選ぶ
まずBOOTH
日本語でPhotoshop素材とPDFを試す入口に。月額無料・円受取で費用を把握しやすい。
BOOTHの公式サイトへ(新しいタブ) ↗海外の新規客ならEtsy
印刷用PDFを英語で紹介できるなら候補。出品料、Payoneer、広告経由料まで含めて価格を決める。
Etsyの公式サイトへ(新しいタブ) ↗自力集客ならPayhip
無料プラン+日本のStripeで始め、大容量の素材セットにも対応。既存Gumroadの顧客・導線があるなら移行は急がなくてよい。
Payhipの公式サイトへ(新しいタブ) ↗BOOTH・Etsy・Payhip・Gumroad・Ko-fi・Creative Marketは日本の販売者向け受取経路を確認。itch.ioは日本の出店可否を明記する国別案内が未確認のため、受取設定の確認が必要な条件付き候補として別扱いです。
日本からの受取・集客・ファイル条件
| サイト | 日本からの利用条件 | 受取・通貨・最低出金 | 集客の仕組み | ファイル・容量の目安 | 素材・PDFとの相性 |
|---|---|---|---|---|---|
| BOOTH公式サイト:BOOTH(新しいタブ) ↗ | 日本の銀行口座またはPayPalで受取可 | 円。銀行振込200円(3万円未満)/300円(3万円以上)。通常201円〜申請可、5,000円未満は申請が必要 | 日本語の作品・素材マーケット。検索・カテゴリから見つけてもらえる | 1ファイル1.2GB、ショップ計10GB。月550円で100GBへ拡張 | 日本語の素材、塗り絵・迷路PDFに向いていると考えられる。海外にも販売可能だが商品説明の工夫は必要 |
| Etsy公式サイト:Etsy(新しいタブ) ↗ | 日本の販売者はEtsy Payments+Payoneer必須。本人確認・日本の銀行口座との国一致が必要 | Payoneerへ米ドルで毎週月曜入金。別途、条件により年額29.95米ドル(連続12か月の受取6,000米ドル相当未満)。引出最低額・換算/引出料・年額の適用は個別Feesで確認 | 検索型マーケット。印刷用素材を探す客に接点。英語タイトル・見本画像・タグが重要 | 1商品5ファイルまで、各20MB。PDF・ZIP等。自作/自身でデザインした商品 | 塗り絵・迷路・印刷用PDFに向いていると考えられる。Photoshop .pat等はZIPにまとめる。容量に注意 |
| Payhip公式サイト:Payhip(新しいタブ) ↗ | 日本のStripeアカウント接続を公式に案内。決済会社の審査・本人確認が必要 | Stripe/PayPalへ直接入金。銀行着金・最低額は決済会社側の条件。JPY対応、1店1基本通貨 | 基本はSNS・ブログ等から集客。累計10米ドル以上の真正な売上+店・商品の審査でMarketplace掲載可(追加料なし) | 1ファイル5GB、複数ファイル可。商品数無制限 | 素材セット・大容量ZIP・PDFに向いていると考えられる。店頭日本語可、管理画面は英語 |
| Gumroad公式サイト:Gumroad(新しいタブ) ↗ | 日本対応、本人確認・支払設定が必要 | 日本は銀行へJPY受取。通常最低残高100米ドル相当。換算レート等は支払条件を確認 | 直リンク集客中心。Discover掲載は売上残高100米ドル・リスク審査等の条件あり | 価格0.99米ドル超の有料商品は1ファイル20GB、数の制限なし。無料/最低価格0のPWYWは合計250MB | 既存の顧客や販売導線がある場合に活用しやすい。低単価のバラ売りよりセット販売向き |
| Ko-fi Shop公式サイト:Ko-fi Shop(新しいタブ) ↗ | 日本で利用できる通常のStripeアカウント等を接続。Stripe Expressは不可 | Stripe/PayPalへ直接。Ko-fi側の出金最低額なし。銀行着金・換算料・最低額は決済会社の条件 | 自力集客。Ko-fi内でクリエイター検索はできないため、既存フォロワー向き | Free: 1商品合計2GB/店25GB/600商品。Standard: 5GB/200GB/1,500商品 | ファン向け素材・PDFの小さなショップに候補になる。新規客の自然流入は期待しすぎない |
| itch.io条件付き候補公式サイト:itch.io(新しいタブ) ↗ | PayPal等の受取設定が必要。日本の新規出店を明記する国別一覧は未確認。直接Stripe方式の公式対象国に日本はない | 直接PayPal、またはitch.io回収→PayPal/Payoneer。回収方式は米ドル・最低5米ドル、売上7日保留+出金審査通常10〜14日 | 作品検索・タグ・カテゴリのマーケット。ゲーム/TRPG/zine関連で見つけてもらいやすい | 標準目安1GB/ファイル。10ファイル/商品、初期20ページのソフト上限。拡張相談可 | ゲーム向けパターン・背景・素材、遊べるPDFに候補になる。回収方式は税務情報審査・3米ドル検証料等あり |
| Creative Market公式サイト:Creative Market(新しいタブ) ↗ | 出店申請・ポートフォリオ審査あり。日本はPayPal/Wireの受取対応 | 最低20米ドル・月次。日本向けPayPal処理手数料は免除。換算料等別(一般案内2.5%)。JPY受取条件・Wire料は要個別確認 | デザイン素材専門マーケット。Photoshop素材を探す制作ユーザー向け | 最大4GB。商品仕様・カテゴリ別ガイドに適合する必要あり | Photoshopパターン・背景セットに向いていると考えられる。一般的な塗り絵PDFより制作素材寄り |
比較するときの注意点
- itch.ioは条件付き候補です。他の6サイトと同じ確度で日本から出店可能と確認できたものではありません。日本のPayPal等の受取設定と、実際の登録条件を確認してから候補にしてください。
- 確認日:2026年10月9日。一般的なデジタルダウンロード商品を、日本在住の販売者が売る場合を比較。アカウント審査通過や販売数を保証する表ではありません。
- 米ドル(USD)と円(JPY)は換算せず表記。売上への税、手数料への税、為替差、返金・チャージバック、任意広告、振込料等で実際の手取りは変わります。集客・適性は機能と想定商品からの評価です。
- 決済アカウントへの「即時入金」と、日本の銀行口座への着金は別です。Payhip/Ko-fiの銀行入金の最低額は一律のサービス値ではなく、接続する決済会社・アカウントの条件で確認してください。
- Etsyの日本販売者に必須のPayoneer:公開標準料金では、連続12か月のアカウント受取額が6,000米ドル相当未満の場合、年間アカウント手数料29.95米ドル。日本は2026年2月23日からこの基準。Etsyの月額とは別の費用です。有料年間プランは初年度この手数料が免除されますが、全新規アカウントの初年度無料を意味しません。地域・口座種別・登録経路等で異なる場合があるため、個別アカウントのFeesで確認してください。
- Etsyの月額:Standardは月額なし。Plus(月10米ドル)は任意で、毎月15件分の出品/更新クレジットと5米ドルのEtsy Adsクレジット等が付くが、使わなかった分は繰越不可。Pattern(月15米ドル、30日試用後)は別サイトを作る任意サービスで、Etsy内検索には掲載されない。表の取引6.5%等はEtsyマーケットでの販売についての料金。Patternは取引料・出品料なしだが決済料等は別。月額には所在地により税が加わる。
- Etsy:Offsite Adsは初期参加。過去の連続365日売上が常に1万米ドル未満なら辞退可能。1万米ドル以上に達すると以後参加必須で12%。米ドル以外で出品しEtsy側換算が必要な場合は2.5%追加。Payoneer側の換算・引出料はさらに別です。
- Gumroad:Discoverの初期条件は支払設定完了・真正な売上残高100米ドル以上・リスク審査等。商品側にも販売実績・カテゴリ条件があります。直販の月間有料売上が2万米ドルに達した後は、その月の新たな直販の基本料が5%+0.50米ドルに下がる仕組みがあります。
- itch.io:集金代行方式の税務インタビューでは、有効な税番号なしの場合、公式上は標準30%源泉徴収の説明があります。実際の適用は居住国・税務情報次第。直接PayPalの日本標準決済料は3.6%+通貨別固定額(円40円/米ドル0.30)、海外取引は+0.5%。これを集金代行の出金へ重ねて一律適用しないでください。
- Creative Market:最低価格の規定があります。GraphicsはPersonal 6/Commercial 9/Extended 24米ドル、Templates・Add-onsは9/14/36米ドル。どの分類・ライセンスになるかで変わるため、安い単品より素材セットを検討。
- Creative Marketは他店との価格整合性の規定もあり、同じ/実質同じ商品を他店より高く設定できません。BOOTH等と併売する場合、最低価格・ライセンス条件と合わせて確認が必要です。
- 素材セットには利用規約・対応ソフト/バージョン・商用利用範囲を添えると親切。印刷PDFは用紙サイズ、ページ数、印刷見本を明記。販売する素材やフォントの再配布権は出品前に確認してください。
公式情報・確認日
確認日:。料金・利用条件は変更されることがあります。登録・出品前に公式情報とアカウント画面の条件を再確認してください。